クリーニング リネンサプライ 貸し布団

これから夏の暑い季節になってくるとワイシャツの黄ばみや黒ずみが気になってきませんか?そして、何度洗濯しても思ったように落ちずに、困ってしまった経験はありませんか。クリーニング 貸し布団 専門店の株式会社小山がご提案します。

もしかしたら、あなたは黄ばみのついたワイシャツもいつも通りに洗濯機に放り込んでしまってはいませんか?

実は、ワイシャツの黄ばみは何度普通の洗い方をしたところで落とすことはできません。そこで、本日はワイシャツの黄ばみを落とすための裏技をご紹介します。ぜひ参考にしてください!

ワイシャツの襟や袖口の部分が汚れていく時は、最初に「黄ばみ」の状態になります。そして、黄ばみを放置していると「黒ずみ」になってしまいます。黄ばみと黒ずみの違いは下記の通りです。

  1. 黄ばみ:人間の皮脂が原因でできる汚れ
  2. 黒ずみ:皮脂の上にホコリなどの汚れがたまっている状態

ワイシャツの「黄ばみ」の原因は人間の皮脂なのです。そして、ワイシャツに付着する皮脂が多くなればなるほど、「黒ずみ」も濃くしぶとくなっていきます。そして実際には、黄ばみがある場合には、同時に黒ずみもできてしまっている場合がほとんどです。

そのため、黄ばみを落とすためには、まず先に黒ずみを落とす必要があります。黒ずみを落とさないまま、漂白剤で黄ばみを落とそうとしても、黄ばみの上に重なっている黒ずみが邪魔をして漂白剤が届きません。そのため、いくら洗濯をしても決して真っ白にはならないのです。

早速、ワイシャツの黄ばみの落とし方を見ていきましょう。

漂白剤には以下の2種類があります。

  1. 塩素系漂白剤:最も漂白力が強いものです。そのため白シャツには適していますが、カラーシャツや柄シャツでは使うことはできません。※塩素系漂白剤禁止マークがある場合は絶対に使わないでください。
  2. 酸素系漂白剤:カラーシャツや柄シャツにおすすめのものです。絹とウール以外のすべての素材で使用できます。

①台所用洗剤を黒ずみの部分にかける

②台所用洗剤をかけた部分を歯ブラシでこする。

生地が傷まないように、柔らかめの歯ブラシを使用しましょう。柔らかい歯ブラシでも、充分に汚れは落ちます。これで、黒ずみを取り除き、黄ばみのみを浮きあがらせることができます。

③洗面器に40℃〜50℃のお湯を張り漂白剤を20〜30g入れてかき混ぜる。

④洗面器の中にワイシャツを入れて20〜30分ほど置いておく。

⑤洗面器からワイシャツを取り出し洗濯機で洗う。

たったこれだけのことをするだけで、襟元の黄ばみと黒ずみが驚くほど白くなります。