めっきり寒くなってきたこの頃、厚手の布団に衣替えした方も多いはず、
クローゼットに上手に収納!布団を賢く収納する方法を紹介したいと思います。
収納スペースは基本的に風通しが悪く、湿気がこもりやすいのが難点。
また冬以外は湿度が高くなる日本の住宅事情からも、
布団や他のものが湿気でカビないように空気の通りをよくして置く必要があります。
また綿や羽と言った自然素材を使った布団はどうしても虫がつくことがあります。
定期的に出して干す、防虫剤を使う等の対策が必要です。
布団を収納するスペースの隅に除湿剤を置いておきましょう。
湿気が無いと思うような場所でも、数か月後にチェックするとずいぶん多くの水分が溜まっていることに気付きます。
また虫よけに防虫用のシートの利用もおすすめします。
すのこを使うことで、収納する物と床の間の空気の通り道を作ります。特に湿気がこもりやすい布団の下には使いたいアイテムです。
私達は寝ている間に多くの汗をかきます。毎日寝ている布団はその間の汗を吸い取って水分を含んでいるのです。起床後すぐに布団を収納するのではなく、
1時間程度広げたままにして少し乾燥させてからしまうようにしましょう。
大きくてかさばる布団は圧縮袋に入れて圧縮してしまうとぺたんこになります。圧縮した状態であれば硬さが出て立てて収納することもできますし、隙間に入れることもできます。
難しいと思われるクローゼットへの布団の収納ですが、圧縮袋を使って立てる、
整理棚を使うなどで対応することが可能です。注意したいのは湿気と虫。
特に布団がカビないように湿気には注意しましょう。