布団 この時期は

梅雨の湿気が気になりますね。そして布団の湿度が高くなるとカビやダニの心配も出てきます。衛生面や健康面の意味でも普通の家庭よりさらに神経質になりがちなのではないでしょうか。また皮膚が弱い方やアレルギーの方も気になりますよね。梅雨の季節も気持ちよく過ごすためには布団のケアが大切です。布団を干せない梅雨の季節、どうしても湿気がこもりがち。ジメジメしている布団は寝心地も良くないし、健康にも悪そうですね。どうしたら湿気を取り除くことができるでしょうか?

基本は布団を敷きっぱなしにしないことです。室内用の布団干しがあれば、日中はそこに布団をかけておいてください。ない場合は椅子を背中合わせに合わせて布団をかけてもよいです。フローリングや畳に直接布団を敷く場合は「すのこ」や「除湿用シート」を使ってください。新聞紙を敷いて毎日取り替えてもよいです。意外と寝室は湿気がこもります。人間は寝ている間にたくさんの汗をかきますし、寝室は密室状態ですので、カビやダニが繁縟するにはとてもいい条件なんです。天気のいい日には毎朝換気する習慣をつけてください。梅雨の布団の乾燥にはなんといっても布団乾燥機が強い味方。布団乾燥機は、最新のオプションが付いたものでも、価格は1万円代です。布団の種類(綿・羽毛・羊毛)に対応しているか、衣類の乾燥や靴の乾燥ができるかなどがチェックポイントですね。湿度の多い布団は、ダニも心配。ダニはカビと同じで、暖かで湿度が高く、空気の流れの悪い場所が大好きです。ダニの影響としてアレルギー性の喘息やアレルギー性鼻炎、アトピーや喘息発作の症状が出る場合もあります。ダニの被害を減らすためには、まず ダニを増やさないことです。そのためには、布団を乾燥させることと、マメに洗濯をして、ダニの餌になる髪の毛やフケを減らすことが大事です。定期的に布団乾燥機でダニ退治をしてください。ふかふかの乾いた布団は本当に気持ちがよいもので。いい眠りのためにも、気持ちのいいお布団でおやすみください。

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