花粉症の原因は言うまでもなく花粉です。春に飛散するスギやヒノキなどの花粉が体に入ることで、くしゃみ、鼻水、鼻づまりなどのアレルギー症状が引き起こされます。
花粉症対策には換気の工夫や床面の花粉の除去なども、もちろん重要ですが、布団の干し方にも注意することが大切だといえるでしょう。
布団についた花粉は、手で払うだけで57%の花粉を除去できる、という実験結果もあります。布団の裏側にも花粉は付着するので、両面を払うようにしましょう。
除去率を高めたいなら、手で払ったあとに布団クリーナーや掃除機をかけるとよいでしょう。掃除機は、布団用のノズルをつけて使用します。
なお、布団叩きなどで布団を叩いて落とそうとするのは、花粉が舞い上がったり、繊維の奥に入り込んだりするため逆効果です。手で払うときは、叩かないようにサッと上から下へ払うようにしましょう。
また、布団に直接花粉が付くのを防ぐ工夫として、表面を1枚余分な布でカバーして干すのもよいです。