布団干す 時間帯

布団干しのベストな時間帯って何時なのでしょうか。

時間の他にも、春・秋は花粉も気になるから室内で何とかしたいなど布団の干し方・ケアに関する疑問を解消しましょう。

●春・秋10~14時(陽ざしの具合により15時まで)
●夏10~12時
●冬10~13時(陽ざしの具合により14時まで)

布団は湿気を吸いやすいため、湿気の多い早朝や夕方に干すと湿ります。冬場は13時には取り込む方がよいです!

夏の午後の陽ざしは強すぎるので、色褪せや、生地を傷める原因になります。午前中の陽ざしを利用して1~2時間の短時間で干しましょう。

せっかく布団を天日干しにするなら、効果的に乾燥させて、ダニも退治しましょう!

【効果的な干し方・取り入れ方】

●必ず両面を干す

表面の汗、床と接触する裏面の湿気をしっかりと乾かしましょう。夏場は各面1時間ずつ。それ以外の季節は3時間干すなら各面1時間半ずつなど両面を。
※直射日光で布団の素材が日焼け・色褪せするので、シーツやカバーをつけたまま干しましょう!

 

●布団に黒色の布・ビニールをかぶせて干す

直射日光をより吸収し易くなるので早く高温になり乾燥します。

 

●布団を取り入れる時は、叩かない

叩くとホコリが舞うように見えるのものは≪実は布団の中綿の繊維がちぎれたもの!≫
取り入れる時は、布団たたきを横に滑らせて表面のホコリをはらう程度にします

 

●取り入れた布団表面のダニ・ホコリをしっかり取りたい時

布団に掃除機をかけたり、コロコロをかけて粘着テープで取るとよいです。

花粉や梅雨の季節で外に干せない…
ベランダが常に日陰で干せない…
など天日干しが出来ない時にはこれらの方法です。

【天日干しできない日に室内で布団の湿気を飛ばすには?】

●敷き布団を毎日めくって半織にし、頭側・足側それぞれの湿気を放出させる

晴れの日は、窓からの風を入れると乾燥効果がアップします。
扇風機の風を当てたり、エアコンの除湿機能を使うと効果アップです。
※ベッドの場合も同じく布団をめくりましょう!

●ステンレス製の室内布団干し(物干し)にかける

布団が折り重なることなく掛けられるので、通気性がよく乾きやすくなります
窓からの風、扇風機の風をあてるとより効果的でしょう。

●布団乾燥機で乾燥させる。

●布団のシーツの上からアイロンをかける。などしてみてください。