貸ふとん

株式会社小山では、寝具レンタルを通してお客様の快適な睡眠のお手伝いをいたします。
迅速・丁寧で高品質なサービスを常日頃から心がております。ふとんの入れ替えするタイミングは人それぞれですが、快適に寝るための目安として「寝床内気象」があります。「寝床内気象」とは、寝具と身体との間に発生する温度と湿度の目安です。具体的には、温度が33℃前後、湿度が50%前後に保つのが理想的な寝床内気象となっています。しかし、実際に暮らしている中で寝床内気象を気にしていることはあまりないため、わかりやすく衣替えをするタイミングを計るには「室温」を目安にするのが良いでしょう。夏から秋にかけては2段階に分けて衣替えをするのがおすすめです。夏から秋にかけては特に寝汗もかきやすくなり、その汗に含まれる水分や脂分は寝具にとって大きなダメージを与えることになります。そのため、寝具についた汗や汚れをそのままに収納してしまうと、翌年に衣替えをしようとしたタイミングでふとんが劣化してしまう可能性があります。そのため翌年も安心して寝具を使うために、正しい収納方法のポイントは

  1. ふとんの洗濯をして汗や汚れ、ダニなどを取り除く
  2. しっかり乾燥させる
  3. 乾燥した後、ふとんの温度が冷めたのを確認してから収納する

夏から秋にかけて使うふとん類は、上記の3つのポイントを意識して収納するようにしましょう。

秋から冬にかけて衣替えをする目安の室温は20℃を下回る日が続き、なおかつ15℃前後まで下がっているのであれば羽毛ふとんに衣替えをしましょう。さらに室温が下がり10℃前後になるようでしたら、毛布も一緒に使うと快適な睡眠を得られます。お住いの地域によって急に寒くなることがあります。そうした際に、すぐに冬用のふとんに衣替えができるように、天気予報を見て数日前から羽毛ふとんや毛布の準備をしておくと安心です。

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