夏は、パジャマを着ているとはいえ、汗をたくさんかくので「他の季節よりも洗濯の頻度を増やすべき?」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
寝ているときに、エアコンを切っている人は、朝に大量の汗をかいていることもありますよね。
そこで今回は、夏のシーツの洗濯の頻度や、シーツを洗濯するときのポイントなどを解説していきます。
夏のシーツの洗濯頻度は、週に1度が目安。
替えのシーツが2~3枚あると、すぐに洗濯できないというときも安心です。
抗菌・防臭加工がされたシーツもあるので、汚れが気になる人は使用してみてください。
シーツに黄ばみなどが目立ち、広範囲が汚れている場合は、つけおき洗いをしましょう。
洗濯機のコースにある場合は、そちらを活用してください。つけおき洗いの機能がないときは、シーツは大きいので浴槽を使い、つけおきすると良い。
それでも黄ばみが落ちないときは、漂白剤をつけてから洗濯しましょう。色物のシーツに使っても安心の「酸素系漂白剤」がおすすめです。
早く乾かしたい気持ちはわかりますが、直射日光は避け、風通しのいい場所で干すことがポイント。
直射日光が当たると、繊維を傷め、色落ちの原因にもなります。風通しが悪い場所は、湿気がこもりやすいので、せっかく洗ったシーツに雑菌が繁殖してしまうことも。
物干し竿が2本あるときは、横から見たときにM字になるように干すといいでしょう。1本しかないとき、または室内で干すときは、ハンガーをかけた上にシーツをかぶせるようにし、風の当たる面積を増やすのがポイントです。
洗濯表示を確認して、乾燥機が使える場合は、乾燥機を活用してもOKです。